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実弾射撃訓練(BASIC)2020
#訓練 Goto 2020/4/2
いつもご覧いただきありがとうございます。田村装備開発 五島です。
新型コロナウィルス感染症に罹患された方々とご家族の皆さま、そして生活に影響を受け、ご不安を抱えておられるすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く病気の流行が終息して、皆さまが安心して生活できる日が来ることを心から願っております。
さて、今回は実弾射撃訓練についてのお知らせです。
射撃訓練に興味のない方はスルーしてください。
昨年より実弾射撃訓練の実施についてよくお問い合わせをいただきました。
弊社では皆様のご期待に応えるべく、昨年より実弾射撃訓練の開催を計画し、実は本年3月にも現地へ渡航し準備を進めておりました。
帰国の少し後に現地国が都市封鎖を行ない、移動が制限されてました。帰国できなくなるところでした。危なかったです。
このような情勢での海外での訓練ということで、コロナウイルス流行の今後の状況如何によっては実施が危ぶまれますが、本年11月に実施できる準備がようやく整いました。
そこで、訓練実施の可否を9月1日に判断(状況により変更あり)することとし、ご参加希望の受付を開始する運びとなりました。
以下の説明をよくお読みいただき、受付開始をお待ちいただければと思います。
実弾射撃訓練について
田村装備開発では、主として現職の自衛官・警察官等を対象とした各種教育訓練を実施しております。私どもの訓練は、戦術的な行動が求められる現場を想定しており、銃器を携帯または使用することが想定されることから、訓練には銃器を使用いたします。
平素、日本国内の訓練では訓練用の模擬銃を使用しておりますが、さらなる訓練効果の向上を追求し、実弾を用いた訓練を実施することとなりました。
目 的
実弾射撃訓練(BASIC)は、基礎的な銃器射撃術を訓練し、参加者に安全な銃器操作および基礎的な射撃の技能を付与し射撃練度を向上させるとともに、他の訓練の効果を増大させることを目的としています。
実施日時
2020年11月11日から11月13日(渡航期間は11月10日夜から11月15日朝まで)
実施場所
お申込者様に直接お知らせいたします。
訓練内容
1.銃器の安全な取り扱い
2.基礎的な射撃術
3.銃器の効果的な取り扱い
4.運動と射撃を含む各種ドリル
5.練度に応じたその他の練成
使用機材
小 銃:AR-15系
拳 銃:GLOCK
その他:IMI ACE, Keltec KSG 等(機材繰りにより変更あり)
弾 薬:合計700発程度使用(一人あたり)
料 金
¥320,000(税込 会場費・弾薬費・訓練代金・機材レンタル料含む)(旅費・宿泊費・朝食費を除く)
お支払い
訓練開催確定(現時点では9/1を予定)の後に弊社の指定する期日までにお支払いください。
キャンセル
不可とさせていただきます。
4/3追記 開催確定後は原則キャンセル不可です。開催確定前のキャンセルはご相談ください。
コロナウィルス流行の影響により皆さま休暇の調整が困難かつ流動的と思われます。ご応募者皆さまのご都合になるべく柔軟に対応させていただきます。
特別訓練カード
料金のうち、訓練代金に該当する金額分(10万円分)のみご使用いただけます。
お申込みいただくうえでの条件
日本国籍を有している20歳以上の心身ともに健康な方で、かつ反社会勢力等との関わりのない方のみお申し込みいただけます。
お申込み方法
弊社ウェブサイトの販売ページ(からお申し込み(受注)後、弊社よりお申込書類一式を送付させていただきます。必要書類をご返送ください。
お申込みはこちらからどうぞ(4/2追記 *現在はまだ商品ページへ飛べません。開設日時までお待ちくださいませ)
ご注文ページ(商品ページ)開設日時
#1 2020年4月10日(金) 18:00 受付開始
#2 2020年4月11日(土) 18:00 受付開始
お申し込み後の流れ
1. ご返送いただいた書類に基づき、書類審査をさせていただきます。ご参加に問題がないことを確認する審査です。
2. 書類審査で問題がないと判断された方は、準備訓練Aにご参加いただきます。準備訓練Aは5月4日(月) および8月15日(土) に開催されます。どちらかにご参加ください。
3. 準備訓練Aの際に練度判定(兼 適性検査)を実施いたします。練度判定に合格後、ご参加確定となります。
(機会は2回ございますので、ご不安な方はなるべく5月4日の訓練にご参加ください)
4. 9月1日に訓練開催の可否を判断いたします。
5. ご参加予定者様は、準備訓練Bにご参加いただきます。準備訓練Bの際に事務手続きと説明会を行ないます。航空券・宿泊の手配や保険へのご加入などについてご案内いたします。
訓練準備
海外での貴重な訓練機会を最大限活かし、その効果を最大のものとするため、渡航前に日本国内において事前の訓練を実施いたします。弊社では多様な訓練を通年実施しておりますので、あらゆる機会に射撃訓練への参加を検討している皆様のサポートを行なうことができます。
また、事前の練度判定により参加者様の練度を概ね均一とすることで、訓練効果を最大化します。
訓練環境
実弾射撃訓練に使用する訓練場は、現地軍の敷地内です。敷地内には他の利用者も存在しますが、訓練に使用する区域には訓練関係者以外の立ち入りはありません。
使用する機材は経験豊富なインストラクターが事前に点検し、安全を確認しております。
また、訓練場が所在する地域は治安が良く、穏やかな地域です。
訓練の段階
実弾射撃訓練は、参加者様の練度に応じた3段階を設定しております。それぞれの訓練を良好な成績で修了した場合、より高度な訓練に参加することができます。
1.BASIC(1回/年の開催を予定)
基礎的な銃器取り扱いから、基礎的な射撃術を訓練します。
2.ADVANCED(計画中)
実弾を用いた高度な戦技の訓練を行ないます。
3.EXPERT(計画中)
部隊での訓練や車両を用いたドリル等、実弾を用いた高度な戦術的行動を訓練します。そのほか、ご自身に必要と思われる訓練を一定の条件のもと自由に実施することもできます。
*内容について、事前にお申し出いただく必要があります。
以上、今後の情勢によって中止となる可能性はございますが、ご検討いただけますと幸いです。
ご不明な点は弊社までご連絡くださいませ。
この記事を書いた人
田村装備開発(株)五島です。
製品情報や訓練に関すること、その他様々な記事を書こうと思います。
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