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「子供達を護る」公開前の最後のお願いです

Tamura  2019/10/23

『子供達を護る』
あらゆる分野の専門家が集結した危機管理対策

 

本プロジェクトは数回にわたり、SNS、ブログ等でご紹介をさせて頂きました。

多くの応援、ご賛同を頂き、皆様には本当に感謝しております。

プロジェクトの開始が、明日10月24日となりましたので、

開始前の最後のお願いとして、私の想いを述べさせて頂くとともに、今まで頂きましたお問合せの回答を、こちらにも記載させて頂きます。

どうか、ご一読頂けましたら幸いです。

 

 

■ プロジェクト開催日時

開始:10月24日 12時 〜

終了:12月24日23時 迄

 

■ プロジェクトページ (こちらからご支援頂けます)

「子供達を護る」 (24日12時にUPされます)

 

 

1 弊社の想い

弊社は2009年2月に創業致しました。

創業時からの弊社の理念は「日本全体を強くする事」この一点であり、その想いは現在も変わっておりません。

その手段として、

・現場の隊員が効果的に使用できる装備品を作る

・将来予想される脅威に備え、各組織の部隊員同士が切磋琢磨し、交流を持ち、横のつながりを強化できる場を提供する

・民間の危機管理能力を高め、合わせて官公庁への理解を深めて頂く

・防犯指導などを通じ、子供達の防犯能力を向上させる

こういった業務・活動を行っておりました。

 

しかしながら、民間企業である以上、一定の業績を上げねば会社を維持できません。

そのため、やりたい事だけをしている訳にはいかず、会社理念に反するものを除き、仕事を選ばず必死に行ってきました。

その結果、そして皆様のご愛顧のおかげで、創業10周年を迎える事ができ、弊社も徐々にですが安定してきました。

そして、このタイミングであれば、私達の目的である「社会全体の安全」に貢献できると考えた次第です。

 

本プロジェクトを達成できた暁には、子供達に安全な未来を残すため、

「子供には子供の危機管理」

「大人には大人の危機管理」

を広く普及させることを目的とした2種類のマニュアルと説明動画を作成します。

完成したものは、学校・保育園・小児施設やご支援くださった方々(リターンの種類によります)に贈呈致します。

 

ご支援下さった方々が胸を張れるよう、今までに無い真に役立つマニュアルを作成し、全国に広めます。

お力添えのほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

2 質疑応答

 

・リターンの詳細が見れません

回答

申し訳ございません。公開前は、スマートフォンからはリターンが見れない場合があるとの事でした。

ご支援額に関わらず、全てのリターンに共通している事は、ご支援頂いた方の「お名前」か「企業名」をマニュアル内に掲載させて頂きます。

その他、本プロジェクトのマニュアルや弊社のオリジナルグッツ、装備品、プライベートレッスン、訓練回数券や訓練年間会員などがリターンとなります。

これらは、ご支援額により異なりますので、大変恐縮ですがスマートフォンの方は、プロジェクト公開後にご確認頂けましたら幸いです。

 

・どの様に支援すればよいですか?

回答

大変お手数ですが、READYFORに登録して頂いた上で、弊社のプロジェクトページからご支援頂く形となります。(ご支援いただけるのは公開後の10月24日12時からとなります)

また、金銭的なご支援だけでなく、広報して頂けるだけでも大きな力となります。どうかご協力下さい。

 

・ 目標金額に到達しない場合はどうなりますか?

回答

ご支援下さった方へは全額返金となり、プロジェクトは行われません。

 

・リターンの「マニュアル内の技術講習ご招待」は、何歳から受講できますか?

回答

年齢制限は設けておりませんが、日本語で意思疎通ができる年齢が望ましいです。

 

・リターンの「訓練回数券」は譲渡可能でしょうか?

回答

訓練回数券は、ご本人様、又は、同伴者様がご利用頂けます。

転売されたものはご利用頂けませんのでご了承下さい。

 

・リターンの「ステッカー」や「ワッペン」は既製品ですか?

回答

今回のプロジェクトのために、新たにデザインしたものを作成致します。

 

・リターンの「タクティカルライト」は御社のものですか?

回答

弊社オリジナルのタクティカルライトです。

クライシスコントロールに適したものを新たにデザインします。

 

・マニュアルの贈呈先に小児施設がありますが、その理由を教えて下さい

回答

マニュアルの数は限られておりますので、全ての方にお届けすることはできません。広く子供達・保護者に浸透させる上での拡散拠点として、ご賛同頂ける小児施設にご協力頂くのが効果的と考えております。

 

・PVを見ました。何故戦闘を強調するのでしょうか?推奨しているのでしょうか?

回答

私達は戦闘を推奨しておりません。99パーセントは事前準備と所作にあり、戦闘はあくまでも最終手段と考えております。

しかし、どうしても危機から逃れることが出来ない時は、脅威を退けるだけの物理的強制力が必要です。それが自己の防衛力につながります。

その中には戦闘力も含まれておりますので、あえて綺麗な言葉で着飾らず、ダイレクトに私達の専門分野をお伝えしたいと考えました。

 

・以前販売されていた田村装備開発の通信講座と違いはありますか?

回答

今回作成するマニュアルは、子供達や、一般の方でも効果的に使える知識・技術が主な内容となりますが、そういった技能は警察官・自衛官等のプロの方がご覧になっても良い訓練資料になります。また、通信講座は主に私と長田の2名で作成しましたが、今回のマニュアルは様々な分野の専門家がご協力下さいましたので、更に幅広い内容となります。

 

その他、ご不明な点がございましたら、Facebook・Twitter・弊社メールアドレス等へご質問下さい。

 

プロジェクトページは こちら から (明日24日12時より公開されます)

 

 

以上となります。

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

田村装備開発 代表取締役 田村 忠嗣

 

この記事を書いた人

4 件のコメント

  • 上原進一 より:

    こんばんは。
    私は一度兵庫で田村装備さんの出張訓練を受けた者です。
    簡単な質問にもちゃんと分かりやすくまたどんな質問にも真摯に答えてくださり大変勉強になりました。
    その節はお世話になりました。
    今回のプロジェクトについて読ませて頂き大変驚くと同時に感銘を受けました。
    確かに今は各々の危機管理は大事だと考えます。
    私は1サバゲーマーですが1社会人としてまた子を持つ親として微力ながらご協力させて頂きたいと思います。
    このプロジェクトが成功されるように祈念します。

    • Goto より:

      いつもお世話になっております。返信が遅くなり、たいへん失礼いたしました。
      出張訓練へのご参加、誠にありがとうございます。
      皆様の訓練に取り組む真剣さを見て、私どもも、危機管理のあるべき姿をとことんまで追求しようという思いが沸き上がってまいります。

      今回のプロジェクトへのご支援、本当にありがとうございます。
      このたび多くのご賛同者様のご支援を頂戴し、プロジェクトの実現が確かなものとなりました。

      良いものをお届けできるよう、精一杯務めさせていただきます。
      今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

  • 荻原勇太 より:

    危機管理マニュアルを2冊購入、拝読し「この内容はいわゆる弱者的立場の人へ伝えなければ。」と思い、一人で店番をやっている知り合いの女の子なんかへ伝えるとびっくりしてました。田村さんがマック堺さんの動画で新幹線刃物事件の事も。自分がガキの頃は少なくともこんな物騒な世の中にはではなかった。この様な世の中にしてしまったのは自分にも責任がある。だからせめて自分が死ぬまでには最低でも自分がガキの頃の安全水準に戻したい!!これが自分の思いです。田村装備企画さんにはいろいろとクレームを付けてご迷惑をお掛けしておりますが(笑)実は?自分なりに田村装備企画さんから得た防犯知識等をリークさせています 笑。 応援しています! 俺も頑張ります、あの頃の水準へ戻すまで。

    • Goto より:

      弊社拙著のご購入、誠にありがとうございます。
      内容についてお知り合いの方にご紹介いただく等、とても有難いことでございます。
      危機管理は、多くの方が知ってこそ役に立つものでもありますため、今回のプロジェクトも多くの方に伝搬してくれることを願っております。

      このたび応援のメッセージを頂戴し、私も昔の世の中に思いをいたし、今の社会の中で弊社が為すべきことを考え、胸が熱くなりました。
      必ず良いものを皆様にお届けします。

      応援に心から感謝申し上げます。