TTGD MAMBA Weapon catchは、マグネット式自己固定バックルを使用したウェポンキャッチです。
本体部分には強度のあるショックコードが内蔵されており、使用しない場合はブラつかずにスッキリと装着でき、使用する場合は銃器のサイズに応じて伸縮し、固定した銃器にテンションをかけて保持できます。
銃を身体に縛着する際、バックルのオスとメスを正しい位置に合わせるだけで固定ができる点が、このウェポンキャッチの使い勝手を比類なきものにしています。
手元に注視することなく、サポートハンドのみで開放・固定の動作ができ、銃を保持する手は固定が終わるまで銃の保持に専念できます。
開放する際はバックルに取り付けられたコードを引いてください。
バックルの反対側はシンプルなループ状としています。お使いのベルトやアーマーのデザインに合わせて、任意の位置に取り付けてください。
ループ部分を「ひばり結び」にすることで若干の長さ調節も行なえます。
ITW グリムロックが付属します。(グリムロックなしの単体販売はありません)
バックル側のループにはあえてストラップ類を取り付けておりません。お使いのベルト等に合わせて工夫ができるよう、Verclo® ONE WRAPが付属します。お好みの長さに切ってバックルの固定にお使いください。
お勧めの装着方法
ONE WRAPを①約15cm程度、②約20cm程度に切り、①をバックルメスのループに、②をベルトに巻き付けます。
できるだけバックルがブラつかないようタイトに装着します。取付方法の紹介動画をご参照ください。
DR Slingとの相性も最高です。
89式の場合は89式小銃固定銃床用”8”スリングアダプターとの併用により使い勝手が大きく向上します。
注意事項
※バックルのメス側(ベルト等に固定する側)は、写真を参考に、弛ませることなく固定してください。使い勝手に大きく影響します。メス側がブラついていると、固定する際に不便です。
※バックルにはマグネットを使用しています。直感的な操作ができる反面、砂等が噛むと作動に影響します。手入れと機能点検を適宜行なってください。
※バックルに砂等の異物が付着しないよう、解放したままの状態を避けてください。
※高所での自己確保等、ウェポンキャッチとして想定される負荷を超える用途には使用しないでください。
※この製品は銃器のスリングとの併用を前提としています。スリングのない銃の固定は避けてください。
付属のONE WRAPで不足が生じる場合や、交換の場合は別売りのVerclo®ONE WRAPをご注文ください。
取付方法の紹介動画はこちらです。